2010年 10月 24日
フィギュアスケートにどっぷりの週末♪
グランプリシリーズ開幕戦は、NHK杯。
NHK杯というと、大昔にカタリーナ・ビット選手(オリンピック2連覇)と、伊藤みどり選手(アルベールビル五輪銀メダル)を生で観た、私にとっても思い入れのある大会です。
いつもは、グランプリシリーズの最終戦として11月下旬くらいに行われるのに、今年は初戦ということで開幕早々3日間どっぷりフィギュア観戦できたのは嬉しいのですが、来週以降は某民放の納得いかない放送になるのが残念!
ま、その点について言い出したらキリがないので、早速いつものようにマニアックな感想を。。。 まずはあの悔し涙にくれたバンクーバー五輪銀メダルの浅田真央選手。
現在ジャンプの見直しに取り組んでいる真っ最中で、得意のトリプルアクセルジャンプを始め、他の3回転ジャンプはショートもフリーも気の毒なくらい悲惨な出来でした。。。
でも、これは向上心が強く、意志の強い真央ちゃんが時間をかけて納得のいくまで取り組もうとしている過程での結果なので、ファンとしてはすでにグランプリファイナル出場も厳しい結果は残念ですが、解説の八木沼純子さんが言っていたように、見守っていきたいところ。
でも、ショートもフリーも完璧なプログラムを是非観たいので、世界選手権。。。いや、せめて年末の全日本選手権には、仕上げてもらえると楽しみだな♪
頑張れ、真央ちゃん!
そして、男子シングル。
バンクーバー五輪では、不覚にも何度も泣いてしまうくらい感動の演技で魅了された高橋大輔選手が貫禄の優勝! 正直、まだあのくるくるパーマは好みではないけど(笑)、本人曰く暑苦しくむさ苦しいを狙っているという情熱的なラテン系のプログラムなので、まぁ良しとしよう。
↑フリーでは、固めていたのですっきりしていたけど、サンデースポーツのインタビュー時は、またくるくるしてた。(笑)
女子シングル3位の村上選手は、振袖姿でしたね。
いつも真央ちゃんや、安藤美姫選手も振袖でのTV出演が恒例となっているので、NHK杯直後のこの番組も毎回楽しみ♪
いや~、初戦なのでフリーの後半はスタミナ切れとはいえ、高橋選手の非常に見応えのある演技に脱帽しましたー。
大人の雰囲気を醸し出すフリーは、まだまだシーズン後半にもっと仕上げてもらうとして、ショートはノリノリでまるでエキシビションのようでしたね。
ジャンプや細かいミスはあるものの、日本人選手であれだけ踊れる選手は過去いなかったので、長年のフィギュアファンとしては感慨無量であります。
私は、今回彼を『氷上のダンサー』と呼ばせていただきますが、あれだけエネルギーを消耗する振り付けで、シーズン序盤であれだけの演技が出来るというのは、やはり世界チャンピオンの余裕でしょうか。
実況のアナウンサーがコメントしていたように、かつてのアレクセイ・ヤグディン選手(ソルトレイク五輪金メダル)や、プルシェンコ選手のような存在感というかオーラが出てきましたねー。
シニア初参戦で5位の羽生選手も4回転ジャンプを見事に決めた上に、柔軟性を活かした魅力的なプログラムで素晴らしかったし、何よりも嬉しかったのは、ペアやアイスダンスで、若いロシアの勢いのあるカップルが台頭してきたこと。
もともと私は、ロシアのスケートが好きなので、バンクーバーではロシア勢が元気がなかったのがフィギュアファンとして残念でした。
4年後のソチに向けてロシアも育成に力を入れているようなので、もちろん日本人選手にも頑張ってほしいけど、純粋にうっとりするような魅力的なパフォーマンスがたくさん観れるといいな♪
これから週末はひきこもりになる予定なので(汗)、大阪人にはまた顰蹙を買いそうですが、これからのシーズンの唯一の楽しみなのでよろしく~。
NHK杯というと、大昔にカタリーナ・ビット選手(オリンピック2連覇)と、伊藤みどり選手(アルベールビル五輪銀メダル)を生で観た、私にとっても思い入れのある大会です。
いつもは、グランプリシリーズの最終戦として11月下旬くらいに行われるのに、今年は初戦ということで開幕早々3日間どっぷりフィギュア観戦できたのは嬉しいのですが、来週以降は某民放の納得いかない放送になるのが残念!
ま、その点について言い出したらキリがないので、早速いつものようにマニアックな感想を。。。
現在ジャンプの見直しに取り組んでいる真っ最中で、得意のトリプルアクセルジャンプを始め、他の3回転ジャンプはショートもフリーも気の毒なくらい悲惨な出来でした。。。
でも、これは向上心が強く、意志の強い真央ちゃんが時間をかけて納得のいくまで取り組もうとしている過程での結果なので、ファンとしてはすでにグランプリファイナル出場も厳しい結果は残念ですが、解説の八木沼純子さんが言っていたように、見守っていきたいところ。
でも、ショートもフリーも完璧なプログラムを是非観たいので、世界選手権。。。いや、せめて年末の全日本選手権には、仕上げてもらえると楽しみだな♪
頑張れ、真央ちゃん!
そして、男子シングル。
バンクーバー五輪では、不覚にも何度も泣いてしまうくらい感動の演技で魅了された高橋大輔選手が貫禄の優勝!
↑フリーでは、固めていたのですっきりしていたけど、サンデースポーツのインタビュー時は、またくるくるしてた。(笑)
女子シングル3位の村上選手は、振袖姿でしたね。
いつも真央ちゃんや、安藤美姫選手も振袖でのTV出演が恒例となっているので、NHK杯直後のこの番組も毎回楽しみ♪
いや~、初戦なのでフリーの後半はスタミナ切れとはいえ、高橋選手の非常に見応えのある演技に脱帽しましたー。
大人の雰囲気を醸し出すフリーは、まだまだシーズン後半にもっと仕上げてもらうとして、ショートはノリノリでまるでエキシビションのようでしたね。
ジャンプや細かいミスはあるものの、日本人選手であれだけ踊れる選手は過去いなかったので、長年のフィギュアファンとしては感慨無量であります。
私は、今回彼を『氷上のダンサー』と呼ばせていただきますが、あれだけエネルギーを消耗する振り付けで、シーズン序盤であれだけの演技が出来るというのは、やはり世界チャンピオンの余裕でしょうか。
実況のアナウンサーがコメントしていたように、かつてのアレクセイ・ヤグディン選手(ソルトレイク五輪金メダル)や、プルシェンコ選手のような存在感というかオーラが出てきましたねー。
シニア初参戦で5位の羽生選手も4回転ジャンプを見事に決めた上に、柔軟性を活かした魅力的なプログラムで素晴らしかったし、何よりも嬉しかったのは、ペアやアイスダンスで、若いロシアの勢いのあるカップルが台頭してきたこと。
もともと私は、ロシアのスケートが好きなので、バンクーバーではロシア勢が元気がなかったのがフィギュアファンとして残念でした。
4年後のソチに向けてロシアも育成に力を入れているようなので、もちろん日本人選手にも頑張ってほしいけど、純粋にうっとりするような魅力的なパフォーマンスがたくさん観れるといいな♪
これから週末はひきこもりになる予定なので(汗)、大阪人にはまた顰蹙を買いそうですが、これからのシーズンの唯一の楽しみなのでよろしく~。
by annanne
| 2010-10-24 23:35
| スポーツ