-
[ 2006-08 -13 16:20 ]
1
2006年 08月 13日
坊津で海水浴♪ =7/28(金)=
楽しみに待っていた坊津にやってきました。梅雨が明けて、まだ完全に海が澄んでいる状態ではなかったけど、それでも充分に綺麗!!5年ぶりにこの海を見て、また感激♪


この網代ヶ浜に来るには、ボートに乗らなくてはなりません。
海水浴の時期には、港(小ぢんまりしてます)にボートに乗せてくれるおじさん達がいて(本業は漁師さん?)、お客さん達は、帰りの時間をノートに書いて、またボートで迎えにきてもらうのです。
↑写真のロープは、ボートを固定するため(お客さんが乗り降りする時、揺れないように)テントから伸ばしてあります。
テントはブルーシートを張って、日除け、または雨が凌げるようにしてあるだけです。
今は携帯があるので、5年前もお世話になった親切なおじさん(おじいさん)は、「電話してくれれば、いつでもいいですよ~」と言ってくれたので、満足するまで遊んでから電話すると、すぐに迎えに来てくれました。
実は5年前は私の携帯(au)は、圏外だったのですが、(隣のグループの女の子は繋がっていた・・・多分ドコモ)今回は事情もよくなったようで、無事繋がりました。(笑)

さて、写真をご覧になっている皆さんは、何か気になるところがありませんか??
写真に写っている岩がありますよね。
この岩付近では、それはそれは美しい色とりどりの魚を見ることができるのです!
小学生の頃(多分ちーちゃんぐらいの時かなぁ)、浮き輪で足の立たないこの岩まで泳いできて、水中メガネで初めて泳いでいる熱帯魚を見た時の驚きと感動は今でも忘れられません。
発色の美しいブルーやイエローの縞々の魚達(名前がわからないのが残念!)、そして岩にびっしりとついたとげとげのウニ!場所によってはカキもいました。
きっと沖縄や南西諸島の海でも素晴しい光景を見ることができるのでしょうが、未だに本土から南下したことのない私にとっては、人の手が入っていない、一番身近で美しい海と言えます。
多くの観光客がどかどか訪れる場所ではないので、本当は内緒にしておきたい。(笑)
今回は、母がこの岩までクロールで泳いだのを見て、隣に浮き輪を持った母に付き添ってもらって、私も平泳ぎですが、何とかこの岩までたどりつきました!
写真では短い距離に見えますが、波があるぶん、プールに比べると進むのはちょっと大変です。 あと、塩水も多少気になるしね。
今まで足の立たない海で、顔をつけて泳いだことはなかったので、プールで多少は鍛えた甲斐があってよかった。ちょっとだけ自信がついて嬉しくなりました♪
岩までたどりついたら、浮き輪につかまったり、岩にしがみついたりしながら、ゴーグルで思う存分美しい魚たちを見て、癒されました~。
大自然、万歳!!
ちーちゃん&ななちゃんもお母さんと一緒に、浮き輪で頑張ってこの岩まで泳ぎ、まだ水に顔をつけられないななちゃんも、シュノーケリング用の大きなゴーグルで、水面からきれいなお魚を見ることが出来て良かったね♪
ちーちゃんも昨年まではプール派だったのに、今日1日でどんどん泳ぎに自信がついて頑張ったね~。
子供にとって恐いというのを克服していくことは、成長の過程なんですね。
波打ち際で、きれいな貝殻を探したり、ちょっと迫力のある岩場のほうへ行ってみたり、正直私も姪っ子たちと一緒に、こんなに真剣に楽しんだのは、久しぶりでした~。
興味深かったのは、ななちゃんの発見。
私たちが到着した頃は、まだ↑の岩がほとんど隠れていたのですが、その後干潮を迎え、最初遊んでいた付近の景色が、どうやら違って見えたようです。
「あれ?なーちゃんのお気に入りの場所がない~!」
↑一番下の岩場付近のあまり恐くない場所で遊んでいたので、変化がわかりやすかったようです。
でも、まだ幼稚園生のななちゃんは、潮の満ち干きのしくみを当然知らないわけで、私なりにわかりやすく教えてあげました。
身振り手振りを交えて、月や太陽が東から昇って西に沈むのと同じように、海の不思議を説いていると、ななちゃんなりに5歳の頭で一生懸命考えている様子が、とても印象的でした。
お姉ちゃんのちーちゃんは、もう学校でそれなりにいろんなことを学んでいるので、理解も早かったようです。月が満月や三ヶ月になるしくみも知っていたようで、こうして自然界の不思議を学ぶためにも、学校の基本教育って大事なんだなぁって思いました。
そもそも勉強というのは、「なぜ?どうして?知りたい!」という気持ちを満たすための欲求であって、本来は押し付けるものではなく、楽しむものであれば、子供達も楽しく学習できるだろうなぁと思いました。
些細なことでしたが、子供達と一緒に過ごす時間がたくさんあったことで、私もいろんなことを考えさせられて、とてもいい刺激を受けることができました。
何度か、ちーちゃんの算数のドリルを一緒になって解こうとしていたら、いかに自分の頭がさび付いているかを思い知らされましたしね。。。(汗)
方法を思い出してしまえば、まだ小学生程度の算数なら何とかなりますが(汗)、普段いかに頭を使っていないかということで、あらためて脳を鍛えなくちゃ!と思った次第であります。
ちーちゃんの宿題やドリルに興味があったので、毎朝、朝食後のお勉強の時間には、私の部屋で一緒になって辞書で漢字を調べたり、私自身も新鮮な体験の連続でした。
私のヒントで、ちーちゃんが見事自力で問題を解決できると、何となく公文の先生になったような気分で、楽しかったです♪
またそのうちに、仕事を始めてみたいなぁという意欲もちょっと湧いてきました。
おっと、話がそれてしまいましたが、この日も子供達と一緒に多くのことを学び、思いっきり童心にかえって、充実の海を満喫しました。
テントでひと休みしている時に、心から楽しそうな笑顔で、無邪気にはしゃいでいる2人の姿を見ていると、何ともいえない幸せな気持ちになり、思い切ってこの海まで来て、良かったなぁと思いました。
大人も子供も大満足の1日でした♪



↑写真のロープは、ボートを固定するため(お客さんが乗り降りする時、揺れないように)テントから伸ばしてあります。
テントはブルーシートを張って、日除け、または雨が凌げるようにしてあるだけです。

実は5年前は私の携帯(au)は、圏外だったのですが、(隣のグループの女の子は繋がっていた・・・多分ドコモ)今回は事情もよくなったようで、無事繋がりました。(笑)


この岩付近では、それはそれは美しい色とりどりの魚を見ることができるのです!
小学生の頃(多分ちーちゃんぐらいの時かなぁ)、浮き輪で足の立たないこの岩まで泳いできて、水中メガネで初めて泳いでいる熱帯魚を見た時の驚きと感動は今でも忘れられません。
発色の美しいブルーやイエローの縞々の魚達(名前がわからないのが残念!)、そして岩にびっしりとついたとげとげのウニ!場所によってはカキもいました。
きっと沖縄や南西諸島の海でも素晴しい光景を見ることができるのでしょうが、未だに本土から南下したことのない私にとっては、人の手が入っていない、一番身近で美しい海と言えます。
多くの観光客がどかどか訪れる場所ではないので、本当は内緒にしておきたい。(笑)
今回は、母がこの岩までクロールで泳いだのを見て、隣に浮き輪を持った母に付き添ってもらって、私も平泳ぎですが、何とかこの岩までたどりつきました!
写真では短い距離に見えますが、波があるぶん、プールに比べると進むのはちょっと大変です。 あと、塩水も多少気になるしね。
今まで足の立たない海で、顔をつけて泳いだことはなかったので、プールで多少は鍛えた甲斐があってよかった。ちょっとだけ自信がついて嬉しくなりました♪
岩までたどりついたら、浮き輪につかまったり、岩にしがみついたりしながら、ゴーグルで思う存分美しい魚たちを見て、癒されました~。
大自然、万歳!!
ちーちゃん&ななちゃんもお母さんと一緒に、浮き輪で頑張ってこの岩まで泳ぎ、まだ水に顔をつけられないななちゃんも、シュノーケリング用の大きなゴーグルで、水面からきれいなお魚を見ることが出来て良かったね♪
ちーちゃんも昨年まではプール派だったのに、今日1日でどんどん泳ぎに自信がついて頑張ったね~。
子供にとって恐いというのを克服していくことは、成長の過程なんですね。

興味深かったのは、ななちゃんの発見。
私たちが到着した頃は、まだ↑の岩がほとんど隠れていたのですが、その後干潮を迎え、最初遊んでいた付近の景色が、どうやら違って見えたようです。
「あれ?なーちゃんのお気に入りの場所がない~!」
↑一番下の岩場付近のあまり恐くない場所で遊んでいたので、変化がわかりやすかったようです。
でも、まだ幼稚園生のななちゃんは、潮の満ち干きのしくみを当然知らないわけで、私なりにわかりやすく教えてあげました。
身振り手振りを交えて、月や太陽が東から昇って西に沈むのと同じように、海の不思議を説いていると、ななちゃんなりに5歳の頭で一生懸命考えている様子が、とても印象的でした。
お姉ちゃんのちーちゃんは、もう学校でそれなりにいろんなことを学んでいるので、理解も早かったようです。月が満月や三ヶ月になるしくみも知っていたようで、こうして自然界の不思議を学ぶためにも、学校の基本教育って大事なんだなぁって思いました。
そもそも勉強というのは、「なぜ?どうして?知りたい!」という気持ちを満たすための欲求であって、本来は押し付けるものではなく、楽しむものであれば、子供達も楽しく学習できるだろうなぁと思いました。
些細なことでしたが、子供達と一緒に過ごす時間がたくさんあったことで、私もいろんなことを考えさせられて、とてもいい刺激を受けることができました。
何度か、ちーちゃんの算数のドリルを一緒になって解こうとしていたら、いかに自分の頭がさび付いているかを思い知らされましたしね。。。(汗)
方法を思い出してしまえば、まだ小学生程度の算数なら何とかなりますが(汗)、普段いかに頭を使っていないかということで、あらためて脳を鍛えなくちゃ!と思った次第であります。
ちーちゃんの宿題やドリルに興味があったので、毎朝、朝食後のお勉強の時間には、私の部屋で一緒になって辞書で漢字を調べたり、私自身も新鮮な体験の連続でした。
私のヒントで、ちーちゃんが見事自力で問題を解決できると、何となく公文の先生になったような気分で、楽しかったです♪
またそのうちに、仕事を始めてみたいなぁという意欲もちょっと湧いてきました。
おっと、話がそれてしまいましたが、この日も子供達と一緒に多くのことを学び、思いっきり童心にかえって、充実の海を満喫しました。
テントでひと休みしている時に、心から楽しそうな笑顔で、無邪気にはしゃいでいる2人の姿を見ていると、何ともいえない幸せな気持ちになり、思い切ってこの海まで来て、良かったなぁと思いました。
大人も子供も大満足の1日でした♪
■
[PR]
▲
by annanne
| 2006-08-13 16:20
| 坊津
1